諸富祥彦「ずっと彼女がいないあなたへ」
2003年11月30日 読書岩月謙司の女子版「ずっと彼氏がいないあなたへ」の対比本。といっても文体はかなり優しいというか、甘い。やっぱ男の作者が男へのノウハウ書いてもたいして役に立たんわ。小谷野敦「もてない男」も、そういう視点ではかなり勘違いだった。女について表面的なところでしか判断できずに、対反応パターンの行動解説だけだから、その意味ではかつてのホットドッグその他のSex特集の域を出ないよね。
女を理解しろとは、無理な相談なのかしら。それともそんなニーズはないのかw
逆に、女である私が読んだらまあまあ役に立つというか、かなり笑える部分はあるのだけど。だってさ、私の狙いはこういう、スペックは普通またはそれ以上で(好みはとーぜん普通以上)、しかも女っ気ない、女慣れしてない男子だからね。小谷野敦みたいに、東大卒なのに四十まで童貞、てのはまあ極端としてもかなりそれに近い人がターゲットだからな。
そんなわけで、男が書く男のノウハウ本がたいしていけてないからといって、私が代わりに書いてあげようとは思わない。みんながもて男になる手伝いなんかするもんかね。おほほ。
女を理解しろとは、無理な相談なのかしら。それともそんなニーズはないのかw
逆に、女である私が読んだらまあまあ役に立つというか、かなり笑える部分はあるのだけど。だってさ、私の狙いはこういう、スペックは普通またはそれ以上で(好みはとーぜん普通以上)、しかも女っ気ない、女慣れしてない男子だからね。小谷野敦みたいに、東大卒なのに四十まで童貞、てのはまあ極端としてもかなりそれに近い人がターゲットだからな。
そんなわけで、男が書く男のノウハウ本がたいしていけてないからといって、私が代わりに書いてあげようとは思わない。みんながもて男になる手伝いなんかするもんかね。おほほ。
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