ISBN:4167661578 文庫 安藤 由紀子 文芸春秋 ¥667
ちょっぴり、というには気が引けるくらい、全編を通して痛さが漂う、「イタ本」。
しかも結末が、うそーと思うくらいこれまた痛い。
でも、セックスアンドザシティとかを見ているときだからというのもあるかも。どういう姿かたちの白人を思い描いて読むかによる。
「イタ本」だからってダメってわけじゃなく、むしろこの気分って流行なのかも。ブリジョンの日記しかり。
後書きをみると、主人公は感じたままを表現する、そして痛みをユーモアでぶっとばす明るいキャラクターのように書いてあるから、その元気のよさを汲み取りながら読むことをオススメ。
しかしこれは女子の本だね。
男の子はパスしたほうがよろしい。
もっともっと痛いのが読みたい! という女子に勧めるなら究極は「ラーラはただのデブ(シェリー ベネット)」。これはスゴイぞ!!
ちょっぴり、というには気が引けるくらい、全編を通して痛さが漂う、「イタ本」。
しかも結末が、うそーと思うくらいこれまた痛い。
でも、セックスアンドザシティとかを見ているときだからというのもあるかも。どういう姿かたちの白人を思い描いて読むかによる。
「イタ本」だからってダメってわけじゃなく、むしろこの気分って流行なのかも。ブリジョンの日記しかり。
後書きをみると、主人公は感じたままを表現する、そして痛みをユーモアでぶっとばす明るいキャラクターのように書いてあるから、その元気のよさを汲み取りながら読むことをオススメ。
しかしこれは女子の本だね。
男の子はパスしたほうがよろしい。
もっともっと痛いのが読みたい! という女子に勧めるなら究極は「ラーラはただのデブ(シェリー ベネット)」。これはスゴイぞ!!
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