キャリアカウンセリング　〜ミズポジティブアクティブシンキング

今月は、担当している木曜日が大盛況。来週も先輩であるTさんが都合が悪くなって私がやることに。文字通りポイントは稼げているんだが、回数重ねてもカウンセラーレベルが向上しているのかどうか不安。

別件だけど今日の午後は電話研修応用編というのがあって、私だってかなりの社歴なのに、今日の年齢層的にしたっぱーずだったため皆の前でのロープレ当てられてしまいしどろもどろ。人前でしゃべることをしばらくやってないので、あの無意味なあがり症が蘇ってきて退化を感じた。そのくせ笑われたことはへっちゃらで、神経の太さだけが育っている自分が怖い。。。

しかしながら今日は、わりかしうまくいった。ここ最近の中では。
自分と毛色の似た人種は、呼吸が合うね、やっぱし。
こっちも直前気を落ち着けて、「状況を確認して、次に何ができるかを考える手伝いをする」と伝えることができたし、今日のクライアントはなんと、自分で何を言うつもりかをノートに整理してきていた。一時間という制限の中、すばらしく効率的に話は進んだと思う。

そんな先見の明のある彼女は、カウンセリングの助けは要らないんじゃないかというほど、第一ステップ「意思決定の必要性の自覚」を明確に行っていた。それだけではなく、10年後をめどにした自分のキャリアの方向性や、おぼろげながらその戦略もある程度描けていた。
彼女に必要なのは、自分のスキルに対して相対的客観的な評価をすること、それによって自信をつけること、といった精神的な準備と思われる。この結論で、クライアントも合意にいたったので、やっぱり今日のカウンセリングはまずまずの成功と思う。

・・・彼女もそう思ってるといいな。

協会から研修案内が来た。
いやーほんと、精進したい気持ちはヤマヤマだけど、終日講義が3日間ってつらいだろ。寝るね、絶対。
昔の養成講座のクラスメイトがいたら嬉しいけど。まあまずないだろな。3年もたってるもんね。