私も気が狂っちゃうことなんてあるんだろうか

…いや、まずない。ないってわかってる、けど、ちょっとだけダウナーだったのでそんな気分になったんだろう

…ていうかさ、沈んでいるときに暗い本を読むのがいけないのかも

この本は、たぶん最後には希望が光るし、ちょっとひねったユーモアが効いているとすら言えるかもしれないんだけど、全体のトーンは低め。
おまけに、表現が哲学的でなかなか心にしみない。
元気なときに読んだら、結構いい話だと思うんだけど。

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