コンディションのいい時の私はかなりの社交派である。
飲み会で盛り上げ役もできるし、おじさんの聞き役もできるし、若い子や先輩の明るくて割り切っていて頼れる相談役だってできる。
人気者でいるのは大好きだが、そうでないことは多々ある。
なんとなくつまらなくて黙りぎみ、というくらいならまだ良いのだが、若者の輪に間違って入ってしまい、突込みどころや話題の振り方を間違えて、そのまま酔ってしまって「うざめのおばさん」の位置にいそうな自分に青ざめたりすることもしばしば。
天然で人気者のC子が心底うらやましい。
会社を出たときのテンションが非常に低く、若者のいっぱいくる飲み会での自分が懸念される今日は、だいちを待つ間にあえて「人に好かれる心理学」系のハウツー本を読み漁ってみた。
いえね、断っておくけど、100%真に受けているのとは違うのよ。
あたりまえよ。
でも、今日は新人歓迎会なわけ。自分も、はや10年前、面白い先輩と出会ったことで縁が続いて今に至っている集団で、若者のファーストインプレッションにいい作用をしたいのよ。
この手の、心理学の単純なメソッドを応用している本は、書いてあることはだいたい一緒。相手の話をよく聞いてあげること、聞いているサインをこまめに出すこと。カウンセリングでいう傾聴そのものですな。
そうなんだけど、私のテンションの低さって、こういう基本的なことや、日ごろ感じている自分ならではの意見が、必要なときにぱっと出てこなくなって、アワワってなってしまうところが一番ダメなわけ。もっと具体的な作戦が必要ってわけで、今回私が活用を決めた鉄則は二つ。
まずは鉄則一、"第二の挨拶"。
こんにちは、等の一般的な挨拶の次に、「そういえば●●はどうだった?」と相手の関心のある話をふってあげる。
その後のつなげ方は、鉄則二の"話題のしりとり"。
誰かが何かを話して、一段落ついたところで(※この見極めも、コツがいると思われ)いきなり話題を自分の話したいことに変えずに、相手の話の最後のほうで触れている何かを拾って、「ところで●●っていえばさ」と自分が話せるところにもっていく。
第二の鉄則については、自然にやるのは結構難しいと思うし、そもそもどうしても駆使しようってほどではない。
ただ、作戦立ててあるのと、無策で挑むのとは雲泥の差。この作戦を自分なりにアレンジしたりすることが心を強くする。
飲み会で盛り上げ役もできるし、おじさんの聞き役もできるし、若い子や先輩の明るくて割り切っていて頼れる相談役だってできる。
人気者でいるのは大好きだが、そうでないことは多々ある。
なんとなくつまらなくて黙りぎみ、というくらいならまだ良いのだが、若者の輪に間違って入ってしまい、突込みどころや話題の振り方を間違えて、そのまま酔ってしまって「うざめのおばさん」の位置にいそうな自分に青ざめたりすることもしばしば。
天然で人気者のC子が心底うらやましい。
会社を出たときのテンションが非常に低く、若者のいっぱいくる飲み会での自分が懸念される今日は、だいちを待つ間にあえて「人に好かれる心理学」系のハウツー本を読み漁ってみた。
いえね、断っておくけど、100%真に受けているのとは違うのよ。
あたりまえよ。
でも、今日は新人歓迎会なわけ。自分も、はや10年前、面白い先輩と出会ったことで縁が続いて今に至っている集団で、若者のファーストインプレッションにいい作用をしたいのよ。
この手の、心理学の単純なメソッドを応用している本は、書いてあることはだいたい一緒。相手の話をよく聞いてあげること、聞いているサインをこまめに出すこと。カウンセリングでいう傾聴そのものですな。
そうなんだけど、私のテンションの低さって、こういう基本的なことや、日ごろ感じている自分ならではの意見が、必要なときにぱっと出てこなくなって、アワワってなってしまうところが一番ダメなわけ。もっと具体的な作戦が必要ってわけで、今回私が活用を決めた鉄則は二つ。
まずは鉄則一、"第二の挨拶"。
こんにちは、等の一般的な挨拶の次に、「そういえば●●はどうだった?」と相手の関心のある話をふってあげる。
その後のつなげ方は、鉄則二の"話題のしりとり"。
誰かが何かを話して、一段落ついたところで(※この見極めも、コツがいると思われ)いきなり話題を自分の話したいことに変えずに、相手の話の最後のほうで触れている何かを拾って、「ところで●●っていえばさ」と自分が話せるところにもっていく。
第二の鉄則については、自然にやるのは結構難しいと思うし、そもそもどうしても駆使しようってほどではない。
ただ、作戦立ててあるのと、無策で挑むのとは雲泥の差。この作戦を自分なりにアレンジしたりすることが心を強くする。
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