脱出

2004年3月23日 お仕事
ぼちぼちと転職活動をしている。子作りも気になるけど、日々の会社生活があまりに痛すぎてもう割り切れない。毎日驚くようなひどいことが起きている。

今日久々に古巣の部署に用事があって訪ねたとき、課長職のOさんがこっそり見せてくれたメール。
現場からうちの部へのクレームに対して、うちの部長が、ものすごーくヒステリックで幼稚な過剰反応している内容。
宛先はクレームの出所Oさんと、社長を含むお偉方の面々。。。

悲しくて脱力する。
Oさんは、うちの部だけじゃなく会社全体的に、船沈みかけてるよね、と言ってた。まさに。
本社にいると、上の方からしてどれだけヤバイかも見えてくるのだが、おかしいと言っても届く先がない。現場がむだに苦労させられているのが聞くだに悲しくて、やりきれない。
いっそ本社を出て現場のいち担当にでもなりたいって気がしてくる。
まあ、無理なんだけどさ。

チームには、新しく入社して、旧体質にとまどいながらも頑張ろうとしている人達もいる。ネガティブなことをあえて言ってはいけないと思っている。
ここを出るにしても、ずっと目指してきた道(カウンセリング関係としておこう)があって、よい話にめぐり合えたので、っていう、ポジティブ路線で辞めたい。
でもほんとは、沈む船から逃げるねずみの心境なんです。

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